中学2年生 漁業体験

6月13日(木) ・ 14日(金),漁業体験に出かけてきました。

初日は暑さにやられ、二日目は濃霧に苦しめられるなど大変なこともありましたが、二日間とても楽しく過ごすことができました。これも保護者の皆様をはじめ、今回お世話になりましたたくさんの方のおかげです。本当にありがとうございました。

一生懸命、たくさん魚を捕った後の朝ごはんは、とてもおいしかったです。

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中学3年生『鶴南特別支援学校との交流学習の感想文』

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中学3年生『鶴南特別支援学校との交流学習の感想文』 平成23年10月
長崎南山中学校

南山中学3年生42名は平成23年10月25日(火)、鶴南特別支援学校を訪問し交流しました。

松本 善矢〔3年2組〕
今回の鶴南特別支援学校交流学習を通して感じたことは、障害があるからといってコミュニケーションが取れないことはないということです。自分は最初、障害者はコミュニケーションが取りづらく、とても接しづらいものだと思っていました。でも実際に交流してみると、相手の方から積極的に質問してくれたり、『遊ぼう』と言ってくれたり、とても接しやすかったです。僕の相手は女の子で、ほとんどは自分がエスコートしないといけないのに逆にエスコートされる気持ちにもなりました。そして一所懸命接してくれるので、その気持ちに応えたいという気持ちになり、少しでもお互いが笑顔になれるように自分も一所懸命努力しました。お互いの努力があってこそ、今回の交流を成功させることができたと思います。そして、何より障害者の方の素直で真っ直ぐな心が素晴らしいと思いました。自分は生活の中で、反抗したり、うそをついたりしてしまうことがあります。でも、障害者の方は言われたことをちゃんと守り、うそいつわりなく自分のことを話してくれたりします。その素直な心をとてもうらやましく感じ、自分なんかより何十倍もの努力をしていることを感じました。今回の交流は次回の交流につながるとてもいい交流になったと思います。次回の交流では、もっと相手のことを知り、心の素直さを知り、見習いたいと思います。そして障害者の方を差別する人々に障害者の努力、心の温かさを知ってもらいたいと思います。

黒川 要〔3年1組〕
今回、初めて鶴南特別支援学校の生徒との交流を経験しました。始めは人見知りの自分が相手と上手く接することができるのか、とても不安でした。しかし、鶴南特別支援学校の生徒や先生たちは僕たちを温かく迎えてくださり、とても過ごしやすい一日となりました。今回の交流を通して、僕は学ぶことがいくつかありました。まず、障害には色々なものがあるということです。鶴南特別支援学校の生徒の中には普通の子と変わらないような子もいて、この子は何の障害を抱えているのかなと思いました。逆に自分の力では立てなかったり、周りの人と接することが出来ないような重い障害を抱えている人もいました。僕はこのような人を見て、正直、どんな思いで生活していて、この人達は僕たちのことをどう思っているのだろうと思いました。僕はこの人達に何をしなければならないのかを、次回の交流までにしっかり考えたいと思います。次に学んだことは、このような障害を持っている人々と接するときは、無理に優しくするのではなく、普通に接することが大切だということです。鶴南の先生は生徒たちと普通に接していて、生徒たちもそんな先生たちに心を開いていました。僕も障害のある人達に対して普通に接したいと思います。他に学んだことは、障害者の人達はとても素直であるということです。相手に思うことを真っ直ぐに伝え、それと同時に相手の思いも表情などから感じることができると気付いたからです。それは、とても大切なことで僕たちにも大切なことだと思います。南山の生徒たちも、もっと素直さを持つことが大切だと思いました。今回の交流で、2回目の交流が楽しみになりました。

中村 浩二〔3年2組〕
鶴南特別支援学校交流学習をして最初はやはりどのように接して行けばよいのか、分からない所もあったけど、ペアの人といろいろな会話をしていくうちに、心を開いてくれて、どんどん接しやすくなっていきました。そこで感じたのが、相手と自分、どちらも心を開き会話をすることがとても素晴らしく、そして気持ちのよい事だということです。これまで自分はみんなに心を開き会話をするということは余りありませんでしたが、この交流学習という場で自分から心を開き、相手と話すことでお互いにただの会話をするだけでなしに、相手の気持ちまで自分に伝わってくるような、そんな気持ちになれて、とても良い経験が出来ました。最初は、やはり自信がありませんでした。本当に楽しく会話ができるのだろうかという不安がありましたが、一緒にご飯を食べたり、ゲームをしたり、勉強したりなどしていくうちに、今まで僕が持っていた特別支援学校に通っている人達へのイメージがどんどん変わっていきました。本当は、とても明るく素直でみんな優しかったです。会話をする時もすごく笑顔で明るく色々なことを話してくれます。それに教室を移動する時もとても親切に教えてくれました。このような行動を見ていて、自分達よりも今という時間を大切に、そして力強く生きているんだと思いました。自分はあまり前の出来事に感謝するということがありません。その当たり前の出来事は当たり前でなく、奇跡だと自分はこの学習を通して思ったので、これからは感謝という言葉を忘れずに生きて行きたいです。

池田 裕輝〔3年1組〕
私は先日、鶴南特別支援学校に行きました。私はそこで障害者との接し方、自分の考えの甘さ、また人間としての甘さを知りました。私とペアになった鶴南の生徒は自分の名前もきちんと言えず、弁当も半分は先生に食べさせてもらい、しかも口に入れたものをかんで飲み込むことも少しずつしかできず、食事中には服によだれや口からこぼれた食べ物がついていました。はたから見れば汚く、人の目にはあまり好ましくうつらないでしょう。私も最初はそうでした。しかし、一緒にレクレーションをしたり、弁当を食べたり、昼休みに遊んだりしているうちに、鶴南の生徒一人ひとりの内部に何か光り輝くものが見えました。交流をしている間は分かりませんでしたが、夜、布団の上に横になった時、その光が何なのか、自分なりに答えが出ました。それは生命の光、生きたいと思う気持ちです。谷﨑先生が障害者は短命だと言っていましたが、私と比べれば生きる年月というのは短いでしょう。しかし、生命の光の輝きは私の二倍にとどまらず、三倍、四倍になっていました。私はその時、「あの人達は確かに障害をもっているが、内には私以上の熱いものを持っているんだ」と思いました。障害を持っている人々は自分の持つ障害と付き合いつつ、限られた状況下でどのようにするのか、どのように生きるのか、それを一生懸命考え、一生懸命考えたことを行うからこそ、そこに生命の光があるのだと思いました。
こんな話があります。天国のある所に神様がいました。神様はその時、赤ん坊をそれぞれの家庭に仕分けている所でした。赤ん坊は神様に『あなたはあの家庭の子として生まれなさい』と言われると、行かないといけないのですが、赤ん坊は行く前に宝箱がたくさん置いてある所へ連れて行かれます。宝箱の中にはいろんなものが詰まっています。音楽の才能、スポーツの才能、人としての優しさなどがあり、他にも精神障害・知的障害が詰まった箱もありました。普通は才能や人格の方を取っていくのですが、ある女の子がこう言いました。『神様、私はあの障害が入っている箱をもらいます』『本当にそれでいいのかい』「はい、そのおかげで、他の人達が障害を抱えなくて済むのなら…』
宝とは個性です。私はこの話を聞いて「障害も一つの個性なんだな」と思いました。障害者は自分の障害を理解し、それを受け入れ、個性を出しつつ、毎日一生懸命生きているのです。私が見た光はそういうものも含まれていたのではないかと思いました。能力的には私達の方が勝っているかも知れません。しかし、私がこう思うのは本当に正しいことなのでしょうか。私は外見で障害者を判断していたのだと思います。11月13日(日)に「鶴南まつり」があります。私もそれに行くことになると思いますが、その時は障害者の内側を観察して、自分にはない美しさや輝きを一つでも多く見つけて、出来れば自分のものにしていきたいです。

平石 康太朗〔3年1組〕
僕は今日の鶴南交流で初めて障害者とふれ合いました。僕は今まで障害者とできるだけ距離をとっていましたが、今日の交流で障害者はすごいなぁと感じました。僕のパートナーは1年生のH美ちゃん、Aちゃん、K太君の3人でした。最初はお互い緊張していてあまりしゃべらなかったけれど、徐々に徐々に緊張がほぐれてきて、うちとけることができました。交流の昼休みにこの3人が『ブランコがしたい』と言ってきたのでブランコをしたのですが、ずっと飽きずに、特にA美ちゃんが僕が『交代しよう』と言っても『イヤ、おじさん』と言ってブランコから手を放そうとしませんでした。サッカーはみんな結構上手くてビックリしました。僕の担当した3人はとても元気で面白かったです。次回の交流では今回以上に仲良く出来るように自分から積極的に声をかけていこうと思います。
今回の交流で感じたこと、そして個人の課題が見つかりました。感じたことは、障害者はとても元気で前向きなんだということです。交流を一緒にしてみてとても楽しかったです。個人の課題はいろんな人に積極的に話しかけることです。交流の中で何度も沈黙ができてしまって鶴南の先生に助けてもらうことがありました。だから次からは助けてもらわなくても、その場その場の雰囲気を作れるように努力したいと思います。

中学2年生の『漁業体験』

 6月に入り、雨ばかりが続きます。梅雨に入ったのだから当たり前といえば当たり前ですが、日本の梅雨の蒸し暑さにはうんざりします。先週の中総体は雨に泣かされた大会になってしまいました。南山中学の選手も、サッカー部とソフトテニス部は雨のため日程が延び水曜日にやっと試合が終了しました。
 毎年、中総体の1週間後に、『漁業体験』に平戸に出かけます。クラブ生が多いので、例年この時期に設定していますが、雨にたたられることもしばしばです。今年も雨降る中で平戸に出かけました。幸いに雨も小降りで全ての日程を予定通りに行うことができました。2年生は10月に韓国への修学旅行を控えていますので、予行練習の意味もあります。
 生徒たちの生き生きとした表情をご覧下さい。平戸で楽しい思い出を作れたものと思います。

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