耐震化校舎外壁があらわる!

校舎の外観が大きく変わりました。今まで工事用足場を3階まで組み、それを覆っていた外壁のおおいが取り除かれ、校舎の外観が全貌を表しました。校舎を外側から支える「つっかえ棒」の役割を果たす、今までの校舎外壁に沿って約3~4㍍ 幅で造られた建造物が姿を現しました。大きなものですが写真を見ていただいたら分かるように、それほど違和感がありません。校舎内いたる所で行われていた、壁を壊して作り替える耐震化の工事もあとわずかで終わりそうです。

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長崎歴史文化博物館見学

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 3月18日(金)中学1・2年生は長崎歴史文化博物館に見学に行きました。1年生は「長崎の禁教の歴史」、2年生は「出島の存在意義と出島内での生活」がテーマです。8時45分現地集合。早い人は7時40分に到着していました。9時からガイダンスが行われ、博物館の役割や、博物館で働く学芸員についてなどのお話を聴きました。
 その後、学年ごとに学芸員の加藤さんと下田さんに説明していただきながら館内を移動しました。お二人のお話を生徒たちはしっかり聴いていました。
 生徒の感想を以下に掲載します。

浦田 海希(中学1年1組)
 今回「長崎歴史文化博物館」に行って、一番印象的だったことは博物館の裏側を特別に見せていただいたことです。まず、初めに収蔵庫を見ました。そこで驚いたことは、扉のふたの分厚さと2万を超える資料の収蔵の仕方です。1年365日、ずっと室温22℃、湿度60%だったからです。この温度と湿度は一番最適なものだそうです。次に見せていただいたのは保存修復室です。この部屋は貴重な歴史資料が虫に食べられてしまったときに傷んでしまった資料を和紙に糊をつけて、2週間くらいかけて仕上げるそうです。すごく大変で一番したくないと思う作業を一人でやる人はすごいと思います。僕だったら絶対出来ないと、見ていて思いました。

早川 祥平(中学1年1組)
 僕は見学に行って一番印象に残ったことは、保存修復室で働いている人の言葉です。質問で「給料はいくらですか?」と聞いたら、値段は答えてもらえませんでしたが、その人は「給料は安いかもしれないけど、長崎の貴重な歴史資料を未来の人たちに残せれば、給料が安くてもいい!」と言われていました。あんな大変な作業を楽しんで一人で、しかも給料も安いと思ったら、僕はそんな仕事は出来ないだろうなと思いました。でも、その話を聞き、僕も給料が安くても何か思いが伝わる仕事をしたいなと思いました。

竹谷 比呂稀(中学1年2組)
 博物館の裏側を初めて見ました。長崎歴史文科博物館の命でもある歴史書や文書などが保管されている所のとびらがとても厚かったので驚きました。刀とかが保管してある場所は種類別に湿度や温度を細かく変えているところが、ここの博物館の人の丁寧さが伝わってきました。展示物の説明も一つ一つ丁寧に教えて下さったので、楽しくかつ分かりやすく見学が出来ました。たとえ資料がボロボロで虫に食べられていても修復室で専門の人が一つに約2週間かけて修復するので、現代の人にももっともっと昔のことが伝えていけたらいいなと思いました。次はどんな展示があるか楽しみです。

松田 天星(中学1年2組)
 今回の見学は歴史の授業と丁度はまっていて、その授業で出てきた踏み絵や南蛮屏風など実際の物を見られてとても面白かったです。特に踏み絵は実際見ると小さくて、持ってみると結構重かった。見学で長崎はキリスト教、中国、オランダなど色々な国、宗教と関わりがあることを改めて学びました。このような関係がなければ、今の長崎や日本がなかったかもしれないので、中国などの技術を有効に使って今の人生をがんばって生きたいと思った。
黒川 優太朗(中学2年1組)
長崎歴史文化博物館の見学に行きました。2005年11月開館し昔の長崎奉行所の一部を復元したものだそうです。安土桃山時代から明治時代までの長崎の歴史を紹介し、奉行所に入る階段は、発掘された物をそのまま活かして作られたようです。長崎はオランダや中国と関係が深く、オランダ人は出島、中国人は唐人屋敷に住み中国の人は福建省から来ていたそうです。博物館の役割は①集める(収集)②未来に残す(保存)③調べる(調査研究)④見せる(展示)⑤伝える(教育)で、これらのことをいつも大事にしていると言われていました。
出島には単身赴任のオランダ人が住んでいて、男ばかりだったと聞いてびっくりしました。この見学では大河ドラマ館が一番印象に残りました。普段は見ることの出来ないバックヤードも見学できてとても良い体験になりました。

篠田 健太(中学2年1組)
 見学ですごいと思ったこと。①収蔵庫では約28万点の「モノ」を室温22度、湿度60%に常に保っている。②出島には男の人しかいなかった。③出島はもともとポルトガル人のために作った。キリスト教が禁教になり平戸にいたオランダ人がやってきた。④虫に食べられた資料を修復する人がいて、和紙を使って直していた。⑤収蔵庫は一つ一つの鍵が丈夫でドアが分厚い。
 この博物館では色んな仕事をしている人がいて、見学に来れるのもこの人達がいるお陰だと思いました。またゆっくりに見に来れたらいいなと思いました。
 
池田 豊和(中学2年2組)
 今回の見学で印象に残ったのは保存修復室です。どんなに小さな穴も直してしまうということです。汚れを落とし、新しい和紙を穴の大きさぐらいにちぎり、糊をつけてはるという作業です。何枚もあって、穴の大きさも小さい物から大きい物までたくさんあります。僕にはこの仕事は向いていないと思います。なぜなら僕の集中力は30秒と持たないからです。なんなら集中力を分けて欲しいです。
 和紙を食べる虫にも色々な種類があることが分かりました。この作業をしている人は28年のベテランの人です。よく28年も続けられたなぁと思いました。また、普通のノートとボールペンだと100年しか保たないのに和紙と墨は1000年以上保つということに驚きました。
 今回の見学で、ちょっとだけ歴史に興味がわいたので、ちょっとだけ歴史の勉強をしたいところですが、来年の社会は公民でした。

小道 智輝(中学2年2組)
 今日はとてもいい体験が出来たと思います。小学生の頃に何度が行ったことがあったけど、小学生の頃は難しくて理解できなかった事も理解でき、また新しい発見もあってとても楽しかったです。博物館の係員には誰でもなれると思っていたけど、学芸員という資格が必要だと分かりました。一番印象に残っているのは富川さんの仕事です。僕たちが見ているきれいな資料は、裏であんな努力があっているかにらだと知って、とてもスゴイと思いました。もう一つは資料の保管庫です。色々な機能があってとてもスゴイと思いました。やっぱり色んな人の裏の努力があって博物館は成り立っていると思うので、その人達の苦労も考えながら、マナーを守って見学しないといけないと思いました。普段体験できない事や授業では教えられない歴史の奥の奥まで勉強できて良かったです。僕たちが楽しく見学できるように準備していただいた学芸員の皆さん、ありがとうございました。

第59回卒業式

 平成23年3月12日(土)、本校5階講堂において卒業証書授与式が行われました。
 今年度の卒業生は36名です。全員が南山高校に進学することが決まっています。3年間の中学生活が終わり、4月からの高校生活に入る区切りの卒業式です。
 今年の卒業生は、学習面で立派な成績を上げるだけでなく、南山中学校に新たに生徒会をつくり、高校生の生徒会役員と一緒に活動を始めてました。また、クラブ活動でもサッカー部の全国大会3位を初め、柔道部3名が個人戦で全国大会出場するなど活躍してくれました。今後学習面・クラブ活動面での活躍が大いに期待されている学年です。今回の卒業式では3年生だけで「卒業の歌」を歌い、新たな試みにも取り組んでくれました。
 これから新たなステージで、一人一人が自分の夢を実現すべく、前進してくれることを期待しています。

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トイレの改装完成・耐震工事も急ピッチ

 校舎の耐震工事と共に進められていたトイレの改装が完成しました。中学生が使っていた2階・3階のトイレは古い床やタイル張りの壁が取り崩され、土台からきれいに作り替えられました。各階のトイレには、洗面台が左右に3人分ずつ、小便器は全部で8個、大便器は洋式3個、和式1個、更に手を洗った後の乾燥機も左右に1個ずつ取り付けられました。これからはきれいになったトイレで、すっきりリフレッシュできそうです。
 耐震工事もいよいよ大詰めになってきました。1階の応接間の壁が取り壊されています。これから鉄筋を入れ厚さを増した頑丈な壁が作られるようです。3月の年度末までには完成しなければならないので、工事はこれから急ピッチで進むものと思います。

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