中学2年生の『漁業体験』の感想

萩原 直人
 僕は今回、初めて漁業を体験しました。漁業をしてみて、分かったことがいくつかありました。1つは漁業は大変だなぁーと分かりました。僕らは漁業をするその日は4時20分位に早起きしました。そして脇川ホテルを出発して綾香水産へ行き、漁業を体験しました。僕は漁業を1日だけ体験しただけで、大変だと思ったのに、漁師の方々は毎日のようにこんなことをしていて「大変」とも思いましたが、「すごい」とも思いました。それから僕は綾香水産の社長さんを見て、漁業に対する思いがすごいものだと分かりました。なぜそんな風に思ったかというと、社長さんの左手の親指が切れていました。この手を見て僕は漁師の方々は漁業に対する思いが半端なものじゃないと分かり、とてもすごいと思いました。
 次に分かったことは、社長さんの最後に言っていた言葉です。社長さんは今この時代は農業や漁業といった一次産業の後継者がいなくなっているということでした。今の日本は外国からの輸入品に頼って生活しています。しかし、近頃では外国の商品は安いがとても心配であったり、日本の商品は安心して食べられるがとても高いです。こうして、今も安心して食べられる国産の食材がとても高く、僕たちの手から離れていくんじゃ、これからの日本はとても危いです。だからこそ、今の若い僕たちがこれからの人々のためにも、第一次産業を絶やさないようにしなくてはいけないのだと思いました。そして、いつかは輸入品に頼らず安心して食べられることが、当たり前になるように僕たちが継いでいかないといけないという事が今回の漁業体験で最も考えさせられ、感じたことでした。
 
中村 浩二
 僕はねあまり魚を取るという経験をしたことがなかったので楽しみにしていました。
 まず平戸観光を行い、ザビエル教会などキリスト教に深い関係のあるところを回りました。僕は仏教なのであまり興味を引かれる場所はなかったのですが、1ヶ所だけ「えっ!」と思うようなところがありました。それはキリスト教を捨てない者が殺された場所でした。僕の予想では人目につかないところでころされたのかなぁと思っていました。しかし、まったく違い逆に人目につく所で、すぐには殺さずじっくりと苦しませてから殺すと言うことでした。僕はそれを聞き、そんな殺されてしまうぐらいならキリスト教を捨ててしまえばいいのにと思いました。しかし、ボランティアガイドの人の話を聞いて、「キリスト教を捨てるということはどういうことかというと、今大事にしているものなどを捨てないと殺すと言っているようなもの」と言われていたので、僕はもっとオーバーに考えて、両親を殺さないと自分が殺されるという風に考えてみました。すると、「ゾッ」としてしまいます。だからこんな心境に当時の信者の人たちもなったのかなぁと思いました。
 平戸観光が終わり、ホテルに着きました。ホテルでは温泉の風呂に入りカレーを腹一杯食べて、部屋に入りました。部屋ではテレビを見て寝ました。そして翌日4時30分に「起きろ!」と先生から言われました。僕はまぶたをこすりながら起き、バスに乗り込み綾香水産へ向かいました。白石港に着くとクラスごとに2隻の舟に乗り込みました。定置網の橋予に行くまでの舟の上では潮風がとても気持ちよかったです。定置網の場所に着くとまず1組が網を引いて行きました。段々と舟の距離が近づいていきました。両方からタモ網をかまえて魚をすくい上げました。タモ網は意外に重くタイやカワハギやイカなどをすくうのも一人では持ち上げる事が難しい位の重さになりました。漁師の仕事は結構ちからがいるのだなと思いました。また、毒を持ったエイなどがいっぱいいて力仕事と同時に僕たちの食卓に届けるために命をかけて取っているのだなと言うことが分かりました。
 自分達でとった魚を朝食でたっぷり食べました。取れたてはすごく美味しいと言いますがその通り刺身はプリプリでとても美味しかったです。そして食べ終わりこんな美味しいものを取ってくれる人が減っていると聞き、、できるだけ漁師をする人が増えたら良いなと思いました。それは農業でも言えます。だから少しでも農業、漁業をやる人が増えれば僕たちの食生活も豊になるのになぁと思いました。これから米を食べるとき、肉や魚を食べるとき、野菜を食べるとき、作ってくれた人にしっかり感謝の気持ちを表して美味しく食べたいと思いました。
 
池田 豊和
 僕の心に漁業体験は残りました。なぜかというと、小学校の頃、お父さんと一緒に川釣りや海釣り、またお父さんの友達と船に乗って釣りに行ったことがあって、今回の漁業体験は網で魚を取るということで期待していました。また定置網という漁法は知っていて、やってもいないのに心の中では「楽だなぁ」と思っていました。10分程度行ったところに仕掛けはしてありました。1組が先にやって終わるのを待っていました。やっと2組の番がきて、できるようになりました。僕の狙いはトビウオとイカでした。そして僕の期待に応えてくれるようにトビウオとイカが姿を現しました。期待に応えてくれたので、僕はちゃんとその2匹を捕まえました。見た感じは薄いピンクと黒い模様がシマシマになっていてトゲトゲしたヒレに猛毒があるオニカサゴも捕まえていました。他の魚に隠れていて分かりませんでした。そのとき長年の経験でしょうか、漁師さんがすぐに気づいたようです。僕は病院行きになるところを、いや、へたすると命さえ危なかった所を助けられたと思います。けれども漁師さんの顔は覚えていません。オニカサゴにびっくりしたからです。僕を助けてくれた漁師さんには感謝感謝です。その後のご飯は最高でした。特に刺身が美味しかったです。朝なのに、中学2年全員「おかわり」のオンパレードでした。
 生月では「島の館」で本物の骨や皮などがあり、詳しく説明していただいたのでとても面白かったです。そしてボランティアガイドのおばさんに連れられてバスに乗り込み生月を一周しながらいろんな所を教えてもらいました。昼食は「あごだしラーメン」を食べました。何と言ってもスープがかなり美味しかったです。スープも全部飲んでしまいました。お土産を買いたかったけど、財布を忘れたのでお土産は買えませんでした。良いこともあって悪いこともあった、貴重な体験学習でした。

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